20世紀は多くの自然破壊をしてきたが、21世紀の新たな想いとして、手間隙をかけて自然に戻していく産業を考えていかなければと考えている。荒れたまま放置された山々、寸断された河川、これ以上必要でないコンクリートづめの公共工事など課題も山積するが、一つ一つ解決することで、子どもたちの未来に、プレゼントが増えてくるのではないだろうか。 今この時間にも植樹された木々は着々と成長をを続けている。いつかは見渡すような美しい森、多くの生き物たちがささやかに生を営む、豊かな森を夢見て・・・。